アメイジング・スパイダーマン

レンタルで見ましたよー。

リブートによって、蜘蛛男が建物の側面を上り、糸を出しビルの間を飛び回る、という「移動」がかなりクローズアップされてたような気が。
んでやっぱ蜘蛛男は大都市の英雄、というか、高層ビルがある都市の限定的な存在、みたいな。平ぺったい郊外都市じゃ跳べないし。
その垂直性を糧にした英雄が、都市のなかで恐らくかなり高いタワーの先っちょに自分の力だけでは辿りつけず、でもおっさんのクレーンの助けで何とか到着、みたいなシーンがあった。これ蜘蛛男の性質考えれば、かなり象徴的なシーンな気もする。
地下で蜘蛛の巣を張って待ち伏せするシーンがとてもよかった。垂直性と関連してね。

しかしあれだ。主人公のストーリーはどうでもいい。